2015年 07月 24日
15前期 みどり学(エクセレント)講座 富士山御庭野外学習 |
2015年前期 みどり学(エクセレント)講座
第3、4回
2015年6月5日(金)
学習内容:富士山御庭付近の散策バスハイク
講師(敬称略):東京学芸大学名誉教授 小泉 武栄
今年度から新設されたみどり学(エクセレント)講座は、長年みどり学を受講した方に向けた内容となっております。
これまで、小泉先生には座学での講義をご担当いただいておりましたが、
みどり学(エクセレント)講座では、座学だけでなく野外学習もご指導いただくこととなっております。
さて、今回は、富士山御庭付近で野外学習を行いました。
JR南武線の谷保駅に朝8時に集合し、中央道を抜けて奥庭駐車場を目指しました。
駐車場でトイレを済ませ、準備運動を行って移動開始し、御中道へ向かう入口へ向かいました。

はじめ、白草流しの方へ歩きながら、樹形や樹高、樹木の生育状況、地形の状況から、
噴火や落石などの歴史や御庭の環境などを知ることができました。
樹木は、シラビソ・カラマツ・コメツガの3種類をまず覚えておけば大丈夫な様子でした。

まだ山の上の方は雪が残っています。

天候は曇りで、下界は雲に隠れてしまっていましたが、南アルプスを遠くにのぞむことができました。

次に、大沢崩れ方面へ移動し、景色が一変して林の中を歩きました。
さすがに大沢崩れまでは行かず、御庭のあずま屋から少し歩くと始まる林の中をしばらく歩き、御庭へ戻ってきました。

奥庭駐車場の近くで昼食をとった後、午後はこうもり穴を見学しに行きました。
皆、受付で借りたヘルメットを着用して入洞します。

途中、かなりかがんで歩かないと、というよりも手をついて歩かないとならないくらい低い場所もありましたが、縄状溶岩などを観察しました。

そして再び中央道を通って谷保に戻り解散となりました。
みどり学(エクセレント)では、15後期に今度は宝永山の地形や植生を観察する予定です。
前期との学習と繋がって、さらに学習が深まるのではと今から楽しみです。
第3、4回
2015年6月5日(金)
学習内容:富士山御庭付近の散策バスハイク
講師(敬称略):東京学芸大学名誉教授 小泉 武栄
今年度から新設されたみどり学(エクセレント)講座は、長年みどり学を受講した方に向けた内容となっております。
これまで、小泉先生には座学での講義をご担当いただいておりましたが、
みどり学(エクセレント)講座では、座学だけでなく野外学習もご指導いただくこととなっております。
さて、今回は、富士山御庭付近で野外学習を行いました。
JR南武線の谷保駅に朝8時に集合し、中央道を抜けて奥庭駐車場を目指しました。
駐車場でトイレを済ませ、準備運動を行って移動開始し、御中道へ向かう入口へ向かいました。

はじめ、白草流しの方へ歩きながら、樹形や樹高、樹木の生育状況、地形の状況から、
噴火や落石などの歴史や御庭の環境などを知ることができました。
樹木は、シラビソ・カラマツ・コメツガの3種類をまず覚えておけば大丈夫な様子でした。

まだ山の上の方は雪が残っています。

天候は曇りで、下界は雲に隠れてしまっていましたが、南アルプスを遠くにのぞむことができました。

次に、大沢崩れ方面へ移動し、景色が一変して林の中を歩きました。
さすがに大沢崩れまでは行かず、御庭のあずま屋から少し歩くと始まる林の中をしばらく歩き、御庭へ戻ってきました。

奥庭駐車場の近くで昼食をとった後、午後はこうもり穴を見学しに行きました。
皆、受付で借りたヘルメットを着用して入洞します。

途中、かなりかがんで歩かないと、というよりも手をついて歩かないとならないくらい低い場所もありましたが、縄状溶岩などを観察しました。

そして再び中央道を通って谷保に戻り解散となりました。
みどり学(エクセレント)では、15後期に今度は宝永山の地形や植生を観察する予定です。
前期との学習と繋がって、さらに学習が深まるのではと今から楽しみです。
by kawasaki-ac
| 2015-07-24 16:26
| 講座風景 みどり学エクセレント