2012年 01月 18日
講座紹介 環境とみどり講座・ワークショップ |
環境とみどり
講座 木曜日 10:15~12:00 生涯学習プラザ 野外学習は16時まで
11後期「地球環境問題と生物多様性」
ワークショップ 木曜日 13:15~15:15 生涯学習プラザ 野外学習は16時まで
11後期「身近な環境とみどり」
講師(敬称略)講座・ワークショップともに:東京大学名誉教授 太田猛彦ほか
本講座は、03年から地球温暖化のようなグローバルな問題から、川崎市におけるゴミや公害問題などローカルな問題を含めて、自然と人間が共生できる地球を次世代に引き継ぐために環境問題を総合的に勉強してきました。07年からは太田猛彦東京大学名誉教授を迎え、「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生型社会」という観点から「持続可能な社会」の形成を目指して、自然環境とみどりの問題を学んでいます。教授陣も単独の大学では編成できない豪華な顔ぶれです。大学レベルの最新の環境講座ですが、市民感覚のやさしい講座内容に努めています。
今期は、生物多様性の保全と地球温暖化の防止を主テーマに持続可能な社会の構築に関する最新の知識を「講座」と「ワークショップ」で学んでいます。ワークショップでは、川崎市内の環境問題について、市民として知っておくべき最新の情報を提供すると共に周辺の自然観察など、見て、聞いて、実践につなげることも進めています。特に、個人ではなかなか見学できない環境関係の施設、研究所、企業などの見学も行っています。
この講座で勉強したことを活かして、地域において自然の保全、啓発、提言などにつなげる活動をする多くの皆様方もワークショップに参加しています。また、地域の子どもたちに、自然保護活動の楽しさも知ってもらうと同時に世代間の交流も行っています。
2011年は東日本大震災という、自然の猛威を経験しました。また、地球温暖化につてはCOP-17がまとまりのない状況で終了してしまいました。大震災では科学技術が環境に与えるものが、利益だけでなくリスクもあることが見えてきました。今後は、環境と科学技術の問題、環境と経済の関係など、期待の若手の講師をまじえてそれぞれの持ち味を活かした魅力ある講座にしたいと考えています。
環境に興味のある方々、是非本講座に加わって、身近な問題を考え、友人を作り、市民活動に参加しましょう。
講座 木曜日 10:15~12:00 生涯学習プラザ 野外学習は16時まで
11後期「地球環境問題と生物多様性」
ワークショップ 木曜日 13:15~15:15 生涯学習プラザ 野外学習は16時まで
11後期「身近な環境とみどり」
講師(敬称略)講座・ワークショップともに:東京大学名誉教授 太田猛彦ほか
本講座は、03年から地球温暖化のようなグローバルな問題から、川崎市におけるゴミや公害問題などローカルな問題を含めて、自然と人間が共生できる地球を次世代に引き継ぐために環境問題を総合的に勉強してきました。07年からは太田猛彦東京大学名誉教授を迎え、「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生型社会」という観点から「持続可能な社会」の形成を目指して、自然環境とみどりの問題を学んでいます。教授陣も単独の大学では編成できない豪華な顔ぶれです。大学レベルの最新の環境講座ですが、市民感覚のやさしい講座内容に努めています。
今期は、生物多様性の保全と地球温暖化の防止を主テーマに持続可能な社会の構築に関する最新の知識を「講座」と「ワークショップ」で学んでいます。ワークショップでは、川崎市内の環境問題について、市民として知っておくべき最新の情報を提供すると共に周辺の自然観察など、見て、聞いて、実践につなげることも進めています。特に、個人ではなかなか見学できない環境関係の施設、研究所、企業などの見学も行っています。
この講座で勉強したことを活かして、地域において自然の保全、啓発、提言などにつなげる活動をする多くの皆様方もワークショップに参加しています。また、地域の子どもたちに、自然保護活動の楽しさも知ってもらうと同時に世代間の交流も行っています。
2011年は東日本大震災という、自然の猛威を経験しました。また、地球温暖化につてはCOP-17がまとまりのない状況で終了してしまいました。大震災では科学技術が環境に与えるものが、利益だけでなくリスクもあることが見えてきました。今後は、環境と科学技術の問題、環境と経済の関係など、期待の若手の講師をまじえてそれぞれの持ち味を活かした魅力ある講座にしたいと考えています。
環境に興味のある方々、是非本講座に加わって、身近な問題を考え、友人を作り、市民活動に参加しましょう。
by kawasaki-ac
| 2012-01-18 07:04
| 講座風景 環境とみどり