2011年 11月 25日
世界史講座 講座紹介 |
世界史講座
金曜日 10:30~12:00 生涯学習プラザ
11後期「中国史Ⅱ 王朝の時代②隋・唐~清(アヘン戦争直前)」
窪添 慶文 立正大学教授 ほか
2年間で中国4000年の歴史を学ぶことを目指しています。キーワードは「王朝」と「近代化」で、今年のテーマは「王朝の時代」です。
講座では、万里の長城を挟んだ漢民族と異民族との対立・抗争あるいは友好関係を含みながら、幾多の王朝が交代を繰り返す様子が語られます。隋・唐から明・清まで、そのいずれもが広大な領土を持ち、莫大な人口を有する「世界帝国」でした。この「世界帝国」という表現からは圧倒的な存在感が伝わってきます。この時代の中国は世界の一方の中心であり、世界史の主役のひとつであったことが実感できます。
今、中国の経済発展と世界進出が話題になりますが、アヘン戦争以後の近代化に向け苦闘する一時期を除いて、中国はまぎれもなく世界で1・2を争う大国で有り続けたのであって、今に始まったことではない。この講座で中国の王朝時代の歴史を学ぶと、そのことに改めて気づかされます。
金曜日 10:30~12:00 生涯学習プラザ
11後期「中国史Ⅱ 王朝の時代②隋・唐~清(アヘン戦争直前)」
窪添 慶文 立正大学教授 ほか
2年間で中国4000年の歴史を学ぶことを目指しています。キーワードは「王朝」と「近代化」で、今年のテーマは「王朝の時代」です。
講座では、万里の長城を挟んだ漢民族と異民族との対立・抗争あるいは友好関係を含みながら、幾多の王朝が交代を繰り返す様子が語られます。隋・唐から明・清まで、そのいずれもが広大な領土を持ち、莫大な人口を有する「世界帝国」でした。この「世界帝国」という表現からは圧倒的な存在感が伝わってきます。この時代の中国は世界の一方の中心であり、世界史の主役のひとつであったことが実感できます。
今、中国の経済発展と世界進出が話題になりますが、アヘン戦争以後の近代化に向け苦闘する一時期を除いて、中国はまぎれもなく世界で1・2を争う大国で有り続けたのであって、今に始まったことではない。この講座で中国の王朝時代の歴史を学ぶと、そのことに改めて気づかされます。
by kawasaki-ac
| 2011-11-25 07:28
| 講座風景 世界史