2012年 08月 05日
講座紹介 音楽Ⅲ講座 |
音楽Ⅲ講座
火曜日 12後期は14時20分~16時05分(12前期は14時からでした。)
ミューザ川崎市民交流室
「東京交響楽団の案内による音楽の楽しみ方」
・・・12前期はpart12で後期はpart13になります。
講師:東京交響楽団メンバー他
本講座は、東京交響楽団の各パートの首席クラスによる、楽器や曲の説明、演奏、Q&Aなどを通じて、受講者が生の音楽や演奏者の人間性にも直接触れ合える点に特色がある。
例えば、オーボエは葦笛に起源を持つとされる木管楽器で、いざ音を出してもらうと、オーケストラが演奏を始める前に必ず行う「調音」の音であることが分かり、「あー、あの楽器か」と納得する。また、「白鳥の湖」の白鳥のテーマがオーボエであり、その演奏の独特の甘い音色にうっとりと聞き惚れる。また、楽器と同じ長さのプラスチックホースを利用して、音を出す実験もあり、出た音が本物に極めて近いことに驚嘆したものである。
会場である「市民交流室」は、空調と音響効果のほど良く効いた150人席で、出席者は毎回100人から120人程度である。講座の運営はアンケート結果を反映しており、それに基づいてプログラムが練られ、また毎回、会の最後に参加者の中から3名を選んで、演奏者のサイン入り色紙を贈呈する「お楽しみ」も加えられた。演奏者と受講者の触れ合いはこれだけでは終わらない。クラシック音楽の長寿番組「題名のない音楽会」への東京交響楽団の出演の機会は多く、テレビを通して自分の知っている演奏家たちの最新の演奏を確認できる事も大きな喜びであろう。フルオーケストラのゲネプロ(通し稽古)を鑑賞できる機会も講座に含まれている。
火曜日 12後期は14時20分~16時05分(12前期は14時からでした。)
ミューザ川崎市民交流室
「東京交響楽団の案内による音楽の楽しみ方」
・・・12前期はpart12で後期はpart13になります。
講師:東京交響楽団メンバー他
本講座は、東京交響楽団の各パートの首席クラスによる、楽器や曲の説明、演奏、Q&Aなどを通じて、受講者が生の音楽や演奏者の人間性にも直接触れ合える点に特色がある。
例えば、オーボエは葦笛に起源を持つとされる木管楽器で、いざ音を出してもらうと、オーケストラが演奏を始める前に必ず行う「調音」の音であることが分かり、「あー、あの楽器か」と納得する。また、「白鳥の湖」の白鳥のテーマがオーボエであり、その演奏の独特の甘い音色にうっとりと聞き惚れる。また、楽器と同じ長さのプラスチックホースを利用して、音を出す実験もあり、出た音が本物に極めて近いことに驚嘆したものである。
会場である「市民交流室」は、空調と音響効果のほど良く効いた150人席で、出席者は毎回100人から120人程度である。講座の運営はアンケート結果を反映しており、それに基づいてプログラムが練られ、また毎回、会の最後に参加者の中から3名を選んで、演奏者のサイン入り色紙を贈呈する「お楽しみ」も加えられた。演奏者と受講者の触れ合いはこれだけでは終わらない。クラシック音楽の長寿番組「題名のない音楽会」への東京交響楽団の出演の機会は多く、テレビを通して自分の知っている演奏家たちの最新の演奏を確認できる事も大きな喜びであろう。フルオーケストラのゲネプロ(通し稽古)を鑑賞できる機会も講座に含まれている。
by kawasaki-ac
| 2012-08-05 21:44
| 講座風景 音楽Ⅲ