2011年 11月 17日
文学ワークショップ紹介 |
文学ワークショップ
水曜日 13:15~15:15 生涯学習プラザ
11後期名作を精読するⅡ~中央線沿線の作家と作品」
東郷克美 早稲田大学名誉教授
○受講生構成:19名 (男10名 女9名)
○進め方:毎回1冊の課題作品を各自が読み、感想意見などをまとめてくる。
前半1時間:受講生が感想意見を発表。(1人3分程度/事前指名者と自由発言)
後半1時間:講師による講義(受講生の意見・質問に関するコメントなども含む)
文学作品をひとつ読み終わると「ぽわ~ん」と何かを感じます。その感じたことを言葉や文章にしてみた事はありますか?
文学WSの課題図書は(薄くても)読み応えのある選りすぐりの作品ばかりです。自分がどう解釈したか、どう感じたか、考えさせられたこと、発見したことを発表します。そのときは勿論ドキドキですが皆さんここぞとばかりにドンドン発言します。自分が気付かなかった指摘があったり、全然違う捉えかた、感じ方をしているのでとてもビックリします。
その後先生の講義で作品のキーワードや隠されているものが解き明かされてゆきます。そして「なるほどそうだったのか!」「そんな解釈もありか」「私はそうとは思わない」などと思い返しながら帰り道にもう一度作品を反芻します。
文学作品の解釈はホントに自由です。結論も正解も永遠にありません。なくて良いのです。他の人たちが何を感じたか、それを知るのがとても面白いです。
水曜日 13:15~15:15 生涯学習プラザ
11後期名作を精読するⅡ~中央線沿線の作家と作品」
東郷克美 早稲田大学名誉教授
○受講生構成:19名 (男10名 女9名)
○進め方:毎回1冊の課題作品を各自が読み、感想意見などをまとめてくる。
前半1時間:受講生が感想意見を発表。(1人3分程度/事前指名者と自由発言)
後半1時間:講師による講義(受講生の意見・質問に関するコメントなども含む)
文学作品をひとつ読み終わると「ぽわ~ん」と何かを感じます。その感じたことを言葉や文章にしてみた事はありますか?
文学WSの課題図書は(薄くても)読み応えのある選りすぐりの作品ばかりです。自分がどう解釈したか、どう感じたか、考えさせられたこと、発見したことを発表します。そのときは勿論ドキドキですが皆さんここぞとばかりにドンドン発言します。自分が気付かなかった指摘があったり、全然違う捉えかた、感じ方をしているのでとてもビックリします。
その後先生の講義で作品のキーワードや隠されているものが解き明かされてゆきます。そして「なるほどそうだったのか!」「そんな解釈もありか」「私はそうとは思わない」などと思い返しながら帰り道にもう一度作品を反芻します。
文学作品の解釈はホントに自由です。結論も正解も永遠にありません。なくて良いのです。他の人たちが何を感じたか、それを知るのがとても面白いです。
by kawasaki-ac
| 2011-11-17 06:33
| 講座風景 文学